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効果的な学習にはまとまった時間は必要

通勤や打合せとの合間での、10分20分の隙間時間でやれることは少ない。

メールのチェック、電話。

このくらいは問題ないだろう。

もちろん、短編小説や新聞も読むことができる。

しかし、長編小説やビジネス書などの続きものは難しい。

それは、前の内容や気持ちを前の状態に戻すのにかなり時間が必要だからだ。むりやり進めることはできるが、いまいち頭の中に浸透してこない

特に大事なことに取り組むには、まとまった時間を確保することが重要だ。

時間をまとめる
時間をまとめて塊を作る


 

気持ちを維持することは大切

前回の内容を思い出すこと。

前回までの気持ちを思い出すこと。

これらは意外と軽視できない。

特に気持ちをセットすることは重要だ。

 

小説で例えると分かりやすいと思う。

小説を読んでいると徐々に気持ちが乗ってくる。

すると、主人公が実際に言葉を発しているような錯覚、音や光がそこにあるように、自分が近くにいるような感触を覚える。まるで本に吸い込まれているような感じだ。

読み終わった後、少し興奮している自分に気づく。

このように、自分自身がその世界に入り込んだ体験をすると、すごく印象深く記憶に残る。

 

やらされ感があると全く定着しない

一方、宿題など嫌々やっているものは字や画を目で追っている感じがする。終わったところで、何をやっていたのか、ほとんど覚えていない。

「やっと終わった」という満足感だけ残る。

これは自分にとって良いことなのだろうか。こんなことは最初からやらない方が良い。

 

このように、集中の有無で全く記憶への定着具合が異なる。

どんなことにもすぐに集中できればよいが、どうしても少し時間がかかる。それが好きであってもそうだ。

人間の頭の中は、

最近のテレビのように電源をつけるとすぐに映像化されるわけではなく、昔の白黒テレビのように徐々に画が見えてくるような感じだ。

準備時間が必要だ。

集中状態は貴重である。

なるべくこの時間を維持しておきたい。

気持ちが切れた時が辞め時、というのが理想的である。

 

人の特性として、集中している状態での学習は記憶への定着が良いが、その状態になるには準備時間が必要ということを覚えておきたい。

 

<ワンポイントアドバイス>
大事なことをやろうと思うなら、少なくとも1時間は邪魔されずに集中できる時間を持ちたい。

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