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就職活動で成功する人、失敗する人-面接編-

前回、就職活動で成功する人、失敗する人-開始編-として就職活動のエントリーから筆記試験までのことについて書いた。

今回は、面接編として一次面接から最終面接まで内定を受けるところまでをとりあげる。

なお、研修職や法務部門等、専門性が強い部署では下記の内容と異なるケースもあるので了承してほしい。

新入社員面接
面接は自分自身を偽らずありのままの姿で熱意を会社に伝えよう


面接の流れ

面接回数によって面接の位置づけ、担当者、質問内容が変わってくる。ここでは3回を想定して書いていくが、2回の場合、4回以上の場合と会社によって面接回数は異なる。

面接回数が少ない場合は1次面接が2次面接に相当し、面接回数が多い場合は1次面接に相当する質問が複数回行われるケースが多い。

 

面接における重要なポイント

学生が最も気にしているポイントと会社が気にしているポイントがずれていることが見受けられる。

まず、会社は学生について業界知識や仕事の経験、そして話し方・服装に重点を置いていない。まだ働いていないので知らないのは当たり前と考えている会社が多い。ただし、最低限のこと(相手を敬う姿勢、清潔な服装、一般的な業界知識)は求められる。

それよりも、その会社に入りたいという熱意が最も求められる。他の会社ではなくその会社を選ぶ理由を聞きたい。そして、会社に入ってどのように貢献できるか、知りたいのである。

よくある間違い

  • ノックの仕方や座り方などばかり気にする
  • 口調が丁寧すぎる
  • 用意した質問への回答を棒読みしている。心が伝わらない
  • 話を盛り上げることばかり気にする。
  • 過度なアピール。
  • アピールに気をとられ、質問に答えていない
  • 実績(受賞、研究成果)ばかりアピールし、その出来事からどんな経験をしたのか伝えきれていない

 

一次面接

会社の採用担当が面接を行い、時間は10分~20分程度が多い。エントリーシートに記入した内容への質問が主となるが、面接形式によって面接の意味合いが変わってくるので、ここから形式毎に分けて説明していく。

個人面接

最もオーソドックスな形式の面接。エントリーシートに書いた内容(自分の強み、志望動機等)についてより詳しい説明を求められるもの。また、困難なことに直面した際の行動や考え方、希望する部署に入れなかった時の反応を見られることがある。

グループ面接

基本的には個人面接と同じような質問内容である。同じ質問をグループ全員に聞く方式である。同じ質問に全員が次々に回答していくので、前の人が自分が用意してた回答と全く同じ回答であるケースもある。同じ内容でも良いので落ち着いて話をすることが重要である。

気をつけないとならないのは、面接官はあなたの番でなくともチェックしている場合があることだ。他の学生の回答に対する反応を見ているケースもあるので、自分の番ではないからと油断をしていてはならない。

ワーク

上記のような面接ではなく、グループ(10名程度)でテーマを決めたワークをすることがある。論理的思考能力、発想力、協調性、そしてリーダーシップなどをチェックしていると思われる。リーダーシップをとろうと無理をしようとしないで、素の自分で対応する方が好印象である。

 

二次面接

会社の採用部長を始め部長レベルが面接を行い、時間は20分~30分程度が多い。一次面接で質問した内容をさらに詳しく聞かれることがある。業界、仕事への認識から他社でなくその会社を選ぶ理由について重点的に質問される。

筆記試験、一次面接を通してその会社で働けるだけの能力を備えていることは確認済みであることが多く、この会社に入りたいという熱意や企業文化に合う人材なのかチェックする場に変わってくる。

 

最終面接

会社の社長を始め会社幹部が面接を行い、時間は30分~60分程度が多い。これまでの集大成として志望動機や自身の強み、入社してやりたいことについて改めて確認される。学生が戦力となるのか、企業文化にマッチしているのか、社長の目で判断する場となる。

最終面接まで進むけれど内定がとれない人は、能力的には問題ないがその会社に入りたいという熱意が少ない/ないことを見透かされていると思って良いだろう。自分としっかり向き合い、正直な気持ちを会社にぶつけることがポイントとなる。

 

最後に、採用されたい気持ちが前面に出ないこと

これまでの話に反しているように聞こえるかもしれないが、採用されたいという気持ちが”熱意”ではなく、”媚を売る”形になってはならないと最後に伝えたい。

特に長い間、内定をもらえないとどこでも良いので内定がほしいという気持ちになってくるだろうが、そのような気持ちはマイナスに働く場合が多い。会社の担当者に”そのまま”伝わるからだ。相手は何年も採用担当として仕事をしこれまでに何千人も面接をしているベテランなので、学生の気持ちをすぐに察することができると思って良い。

自分の強みをPRし会社に入ってどのように貢献できるのか、のみを採用担当者に伝えることに注力してほしい。

 

希望する会社に採用されることをお祈り申し上げます。

<ワンポイントアドバイス>
面接は会社と学生との出会いの場。ありのままの自分を表し、その会社に入りたい熱意を届けよう。

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