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目標達成には強みという土台が必要

前回のコラムにて、目標達成の土台について概要を紹介したので、今回は”土台2 強みがある”について詳細を説明したい。

強みがない目標に向かうことは大変な困難が伴う。強みは目標を達成能力に直結するものなので、それがなければ長い時間費やしても結果はほとんど出ない。

逆に、目標に関係した強みを持っていると、少しの時間でも大きな結果が期待できるだけでなく、割と早い段階から目標達成への(最先端の)道のりが分かり、効率よく目標を達成できる。

目標達成には強みが必要
目標達成の土台には目標に関係した強みが必要


強みがあると目標達成が早くなる

強みと目標の関係が強いほど、効果的になる。短い時間で大きな結果が出る。

F1などのレースで例えると、マシンの速度や空気抵抗の低いデザインがそれに当たる。規定回数コースを回り、最初にゴールするには他のマシンよりも速く走る事がとても重要になる。速さに直結する高性能エンジンやマシンのデザインが大きく関係する。エンジンのみを強化しても空気抵抗の高いデザインであると、マシン自体に負荷がかかり過ぎ、レースを最後まで走る事が難しくなる。

目標を達成する上で必要なことがどのようなものであるか、しっかり考える事が前提となる。

そして、自分の保有している強みにどの程度関与しているか、よく考えて目標設定する事が大切である。

 

強みの経験値が増えることがさらなるシナジーを生み出す

目標達成のための行動の中で経験を積むと、強みがもうランク上のレベルに上がる事がある。すると今取り組んでいる目標により早く近づいくだけでなく、他にも恩恵を受ける。

少し話は逸れるが、”強み”は複数の知識・スキルから成り立っており、その組み合わせで”強み”として現れる。単独の知識やスキルが”強み”には成り難く、複数集まって始めて”強み”となることが多い。ある強みを得るには決まった5つの知識・スキルが必要であり、全てが揃わなければならない。

強みのレベルが上がるということは、関連する複数の知識やスキルが同時にレベルが上がっていることになる。すると、これまで強みとは思っていない事が強みとなって現れることがある。

これまで出来なかったことが急にできるようになる。

複数の目標に取り組んでいる時に、一つの目標を達成すると急に他の目標達成が早まる事があるが、それはまさに強みのシナジーが生まれたとケースだと思われる。

 

強みがあると集中しやすい

嫌なことを行うと時間が長く感じ、好きなことを行うと時間が短く感じる事がある。

強みが関係することは、自分が好きなこと・関心のあることなので他のことよりも集中しやすい。このような場合は、「気がついたらもうこんな時間」という最高に集中しているフロー状態に入ることもある。

フロー状態では雑念が入らず目の前のことに最も集中し、能力を最大限発揮できる状態であるので、短い時間であっても大きな成果を出す事ができる。

スポーツ選手では、このフロー状態を如何に生み出すかを真剣に考えトレーニングしている。ビジネスでももっと真剣に”フロー状態”のことを考えても良いと私は思う。

 

目標が強みを土台にしていれば、そもそも関心のある事柄なので、自然と最高に集中した状態である、フロー状態を生み出す可能性が高くなる。

 

<ワンポイントアドバイス>
強みに関係することを目標に立てると、目標達成能力が高いだけでなく集中しやすい状態を生み出しやすくなる。

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