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そこで心のブレーキは必要ですか

先日、東京商工会議所のセミナーに参加していた時に講師の先生がこんなことを仰っていた。

「私はずっと劇団にいたので、会社を設立して名刺を交換するのがすごく苦手で・・・。交流会なんかに参加しても、そのうち誰か声をかけてくれるだろう、と思っていたら全然声をかけてもらえず。話をしても何を話せば良いのやら・・・。」

これは全く人事ではない話だと思った。

 

私もそうであるが、人前で話をする時に緊張して上手く話ができないことがある。話を聞いている人の顔をみると、興味がなさそうな表情をしていたり、顔を下に向けて聞いていないことが多い。

準備不足、しっかり準備ができていないとせっかくのチャンスがふいになる。

心のブレーキ
心のブレーキをここでひく必要はありますか


準備が10割

何がきっかけで商談になるか分からない。未来の重要な顧客がどこでつながるのか、分からない。

交流会やパーティなど、初対面の多くの人が挨拶する場でもそうだ。30秒程度の時間で自分が何者なのか、相手が一瞬で理解できないといけない。そうしないと、次から次に出会う新たな人の一人となってしまう。当然1時間後にはすっかり忘れてしまい、今後会うこともない。

印象に残らないと話にならない。

そのためには、”あなたが何者であるのか”、あなたを語る上で最も大切な何かを伝える必要がある。唯一無二のものである。

それが相手にとって興味のあることであれば、相手の記憶に残る。

日ごろから自分自身の特徴をよく考えていないと、一言や30秒で相手に伝えることはできない準備が10割である。

練習もしていないのに、本番で結果を出すのは難しい。やったこともないスポーツでいきなり試合をするようなものである。

 

そこでブレーキは踏んではいけません

自己紹介の練習もして、いざ本番というときに躊躇する人がいる。自分で自分にブレーキをかけてしまっている。本当にもったいない。

話を聞くと、「周りの人がすごくて自分は大したことがないから話を聞いてくれないと思う。」「自分には経験がないから話を聞いてくれないと思う。」

全くそんなことはありません。

自分が話を聞いている時を思い出してみよう。

よほど良い話、興味のある話でもない限り、話の内容では基本的にどの方に対しても同じ印象である。

会話の内容よりも、見た目や声の調子からこの人は自信がある人なのか、自信がなさそうな人なのか、判断する。

自信がありそうな人は成功していそうに思えるので、この後話をしてみようかな、と思う。

弱気が外に出てしまうと、本当に悪い印象を与えてしまうので注意しなければならない。せっかく準備していても、大事なところで心のブレーキを引いてしまうと準備が台無しになってしまうのです。

 

それでもブレーキを踏んでしまう人は

とにかく場慣れしましょう。

何度も繰り返し場に立てば徐々に慣れていきます。

また、「ここで心のブレーキを踏むとどんな良いことが起きるのだろう、逆にどんな悪いことが起きるのだろう。」と考えることも効果があると思う。自制することが、もしかして効果がない、逆に悪い結果を引き寄せていることが認識するとブレーキを踏まなくなる。

心のブレーキを踏むこと自体は悪くないが、踏みすぎる人はこのことを意識してブレーキを踏む前にここでブレーキを踏む事が目標達成に必要なのだろうか、と考えてみてはいかがだろうか。

 

<ワンポイントアドバイス>
あなたはどんな時に心のブレーキを引いていますか。そこでブレーキを踏む意味はありますか。

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