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自立は社会人としての共通認識ではあるが

”自立”は社会人として必須の能力といえる。

自分で考え判断し行動できる人のことである。

その人自体の価値が問われているので当たり前だと思う。

しかし、現実社会を見たときに意外と”自立”できていない人が多いことが目立つ。自分では判断できずすぐに上司に相談したり、専門家にも関わらず専門に関する知識がない、ということがみられる。

自立した社会人
社会人として認められるには自立することは必須


 

なぜ自立できない人が多いのだろう

社会人になっても自立できないのは、これまで周りのサポートに恵まれていたからではないか、と思う。

子供の頃から問題があったら親が対処してくれた。

受験は一般入試を受けず推薦入試やAO入試で大学まで進学した。

就職は大学や家族の推薦で面接のみで入社した。

 

これまで問題にぶつかっても、自分で考えなくても周りから手厚いサポートを得られてきたから、”自立”できていない。

また、受験勉強では問題解決能力も重要であるが、暗記力の方がものをいうことがあるので、暗記能力を高めることに力を注ぎ、問題解決能力や認知能力を磨いていなかった人もいるように思える。

就職活動が最初の試練となる

エントリーシートや筆記試験については、受験勉強で培った力が通用すると思うが、面接ではそうはいかない。

面接ではその人の内面・外面をみている。採用活動に関わった人であれば納得されると思うが、応募者の回答だけを見ているわけではない。

特に、問題解決能力や認知能力、そして愛社精神をみている。会社に入ると、マニュアルには書いていない不意なことが起きる。その不意なことに対処できる人材が求めている。過酷なことにも耐えられる忍耐力の有無をみている。

入社面接では、このようにその人のスキル・能力だけでなく、考え方や人間性を見ているので、暗記だけでは不十分である。

分析力は重要

1社目でいきなり内定をもらうことは稀だ。

どの会社でも志望理由や自分の強みを伝えることは多い。しかし、質問は同じでも質問者の意図は様々だ。回答そのもの以外の反応をみていることもある。

不合格であっても、「何が良かったのか」「何が悪かったのか」分析して次につなげることが重要だ。

内定を多くもらう人と、全くもらえない人はこの分析力に大きな差があるように思える。

状況を良くしているために、相手の立場にたって何を求めているのか考え、現在の自分にどこに問題があるのか、分析する力が求められる。独りよがりに自分を押し付けるだけでは難しい。

 

これからのことから、

”自立”するには、「自分対処しようとする」気持ちや問題解決力・認知力・分析力等、スキルや専門能力ではない人間力が広い範囲で一定以上備わっている必要があることが求められることが分かる。
 

<ワンポイントアドバイス>
”自立”するには学生時代からの積み重ねが重要。自分に足りないことを積極的に補完する姿勢が大切。

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